ビー玉おもちゃ


今日は某大学の先生を招いての職員研修でした。
色々な視点からアドバイスをいただいてとても参考になりました。

その関係で、重度の子ども達が好きな遊びを沢山さがさないと・・。
という話が出たのですが、なにぶん思いつかない(汗)
ビー玉とか光る物は好きなのですが、口に入れる可能性もあり無警戒に渡すわけにも行かない・・・。

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というわけで考えたのがこれ。
内径19㎜の透明チューブにビー玉をつけてくっつけた物です。
チューブとチューブをくっつけるのにテープは汚いし子どもがムクかもしれない。
いつも使っている内径18㎜のアクリル管を互いのチューブに無理矢理差し込んで固定しました。かなりきつきつなので子どもがひっぱても抜けません。

たとえ投げたりしても危険は少ないです。

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アップ画像

光にすかすととても綺麗です。
またビー玉が中で動くとうなるような独特の音がおもしろい。
ついでにビー玉がお互いに当たる音もからからと乾いた音。

これを試した後は自転車の車輪のような物にこのチューブをつけて、ハンドルを回せば回るような物を考えています。なにぶんタイヤが回ったり、回るのを斜めから見て楽しむ人が多いので光が透けたり、ビー玉が動くのを見たり、回転を楽しめるようなおもちゃを考えています。

Date: 2013.05.29 Category: おもちゃ  Comments (0) Trackbacks (0)

飾り棚+ペグ差し

日曜日

本来なら他事業所依頼のパーテーション製作予定だったが、木材を運んだだけで疲れて中止。しかも木材がいまいち質が悪し・・・・。

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やる気をなくして開き直って現実逃避。
写真がちょっと前に依頼されていた、陶芸の小作品を飾る用の棚。

都合よく10㎝の幅の長い板があったため、そいつをテーブルソーでぴったり10センチにあわせて綺麗にそろえる。ビスで固定し、トリマーで面取りをしてさっくりと完成。特に難しい点も工夫も無し。

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以前も作った形と方向のあるペグ差し。
前回よりペグは短めなのが若干の違い。
ペグの形はすべて同じなので、回転させればいつかは入る。

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最後に方向と形があるペグ差し(3種類)
同じような物は以前にも製作したが今回は中身が違う。
以前の物より土台が大きく、深くささる。

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さらにペグ差しや型はめで使用した磁石を組み込む。
深くささることと、磁石でくっつくことで差し込むと音がでかい!
何回もペグをさしたり入れたりと終わりや正解が分かりにくい人に・・。自分でも試したが、はまる時の吸い込まれる感覚と「バチン!」と音がするのがとても楽しい。

また、写真を見ればわかるかと思うが、土台は空洞になっていて、ペグが深く刺さる。

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こちらはペグの裏

どのペグもどうさしても、磁石の部分が真ん中に来るような所にくっつけました。

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意味もなく、作品2個を並べる。

さて・・
明日からは必ずパーテーションを作ろう・・。

Date: 2013.05.26 Category: 木工色々  Comments (0) Trackbacks (0)

型はめ・ビー玉移し

本日は型はめを制作。
重度の子どもさんがラミネートで作った6種類の形のマッチングをしていました。
○・△・□くらいは、何とか合わせられるのですが、6種類になるとあまりわからないようで適当&少し張り替えてみたり方向を変えてみたり?(推測)。
ラミネートで作ったものは正解が重度の子どもさんには分かりにくい様子・・。
そこでさっそく同じものを型はめで制作しました。

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6種類の型はめ

前の作品のように磁石を組み込みたかったのですが、楽な作り方に変えたため底板が薄くて今回はパス・・・。それでもハマるとそこそこいい音がします。

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まずはシャーペンで線を引き、糸鋸でくり抜きます。
ピースは別口で作るので、切り抜いたものはゴミになります・・・。

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板の裏側

板の周りのみがが高く、他はへこんでいるのが分かるでしょうか?。
トリマーで5ミリ程度板を彫込みました。
この掘り込んだ部分にシナベニアを底板として当てます。
こうすることによって、若干の軽量化と見た目がきれいになります。
ただ・・凝りがなければ・・・・
彫り込んだりせずに普通に裏から板を当ててやるだけで十分なのですが・・。

糸鋸でくり抜いた切り口は荒いのでトリマーで面取りするか、ヤスリで綺麗にエッジを丸くしていきます。

同時に、ピースとなるそれぞれの形も別口で切り出していきます。

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赤く塗装したシナベニアを木工ボンドで固定します。
彫り込んだ溝にぴったりはまります。

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天地が逆転していますが・・・

木工ボンドでくっつけてから、底板と土台の間に隙間ができないようにクランプで挟んで押さえます。

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ピースを土台にすべて入れた状態。

形を意識できるように土台の底と、ピースの上には赤く塗装。
これで、はまれば正解!
子どもたちも取り組みやすいと思う。


次はビー玉移し

ビーズを使ったビーズ移しはなかなか子どもには人気。
しかし手先が不器用だったり、盲の子どもさんは、やる気があってもスプーンでビーズをすくって手を返すのが大変。どうしても大人の介助も必要になってしまう。また、ビーズは軽いため、盲の人にはすくったことを実感しにくいようである。

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そこで、やや重みがあるビー玉を使ったスプーンですくう課題を制作。
ビー玉はビーズよりは重いため、すくった実感も感じます。
すくった後もビーズよりは、こぼれにくい。

なんだか洗濯機みたいな外観になってしまった・・。

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中身・・・(漏斗をとった状態)

盲の子どもさんの場合は、音と感触がすべて。
重度の人も音が好いと反応が好い。

そこで、ビー玉が落ちる部分に写真のように100均の計量カップを装着。気に溝を掘って計量カップの柄を突っ込んで固定。どこにもカップ触れていないため、ビー玉が落ちると音のでかたは極大。

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しかし、実際に漏斗をはめて試すと意外と音が小さい・・・。
そこで
底に木を足して床から高さを付けました。
さらに・・・

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側面にも穴をあけてみました。
おかげで、ビー玉が落ちた音がよく聞こえるようになりました。

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ビー玉を入れた時の様子

他の画像で、上の板が斜めになっているのが分かると思います。
漏斗が板に沿って斜めに傾いてついているため、ビー玉を入れた時に、すぐに落ちるのでなく少し漏斗の中を回ってから落ちます。その音がまた面白い・・・・。軽快な回転音がします。
うまくいけば5回近く漏斗の周りをまわることも・・・!。

見て楽しい、音を聞いて楽しい一品。


明日からは他事業所から依頼のパーテションを制作予定。
他の頼まれごともかたずけておかないと・・・。


そして休みが終われば、相談支援のモニタリングが始まる予感!




Date: 2013.05.26 Category: 個別課題製作  Comments (0) Trackbacks (0)

水平パイプ抜き等々

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火曜日

以前作った醤油差しのフタ締め・・・ですが、年齢が高く自由時間がつらい人にとってはワーク活動はやることがはっきりしていて楽しいらしい。そういう人にとっては以前の物は8個しかなく簡単ですぐ終わってしまう。

というわけで、今回は天こ盛りの18個入りを製作。
何かしていないと落ち着かない自由が苦手な人に・・・。

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水曜日

写真は先日製作した水平のリング抜き。
重度の身体障害の子どもさんが1人わりとしてくれたようです。
しかし、最初の90度のカーブは職員の介助が必要だったらしい。
そこで改良版・・・というかごく普通のパイプ抜きを製作。

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色々なサイトで普通に紹介されている物ですね。
目線が行きやすいように木管を赤く塗りました。
この課題はパイプを引き抜いた瞬間に重力によって持ったパイプが握った手ごと下に落ちます。横方向の手の可動域を意識させ、広げると同時に重力によってパイプをにぎった手が落ちる感覚を「おおっ?」と楽しんでくれる人もいます。

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縦に置いてわずかながらでも上方向の動きもできないかな?と考え中。

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こちらも水平方向の腕の動きを促す課題
上記のと違うのはパイプは移動するが、抜けない。
そしてパイプ動かす範囲は上記の物より広い。

こいつはパイプに磁石が仕込んであり、ある程度パイプを動かしてゴールが近づくと磁力でパイプが吸い寄せられくっつきます。「ぱちん!」と音がする感覚を楽しんだり、終わりを意識できたらと思っています。

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磁石を四方に配置しています。

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おまけ・・・
木管を無意識に指にはめてしまった。

「くらえ!フィンガーバルカン!   バッバッバッバッバッバッバッバッ!」

「ザクとは違うのだよ!ザクとはっ!」

ああ・・今日も世界は平和である!!(違
Date: 2013.05.22 Category: 個別課題製作  Comments (0) Trackbacks (0)

いろいろ個別課題製作(現実逃避)

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土曜日
色々と頼まれ仕事もたまってきたのですが、現実逃避しました。

まずは金曜日に作った型はめ・・・。
はまったことが実感できるように100均の磁石を組み込みました。めちゃくちゃいい音がします。

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2作目

丸の色あわせの型はめ・・・。
特に何も特徴がない楽な作品・・のはずが・・・。

課題の重さを軽くしようと思って、板の張り合わせでなく1枚の板をトリマーで彫り込んで、ぴったりはまる円を切りはめました。しかしトリマーでの溝の彫り込みというか、丸く削り取るのがすさまじい重労働になってしまいました。両手両足が筋肉痛で、尋常でない痛みになりました。
はめる円も、間違えた時にわかりやすいかと思ってドーナッツ状にしたのがまた、手がかかってしまいました。

結論=わずかな軽量化よりも楽な作り方がよい!


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3作目
ビー玉を使った線なぞり風迷路

ビー玉を使ったプットイン課題は子どもがとても喜ぶ反面簡単にできすぎてしまう。もっと難しい物はないかと事業所より通報あり!

アクリル板は高いために迷路をアクリル板なしで作ったもの。
しかしこれまた、ビー玉がでないようにトリマーで溝を着る作業・・・。
完全に体がやられてしまいました。

一番上の丸い穴にビー玉を職員が落としてやり、それを子どもが線をなぞってゴールまで押し出す。押し出したら取り出して透明の短い筒に入れていく・・・。あまり難しいことはないと思うのですがどうでしょうか。ビー玉が好きでいけない人もいるので執念で多少不器用でもやってくれないかと期待しています。

うまいこと取り出せなかったら子どもは怒るだろうなあ・・・。

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4作目

2段式串刺しペグ4号
4号といえば「ライダーマン!」(違
トリマー使用で体中が痛くなったのをこらえながら製作。

見た目は今までの作品とあまり変わりません。
この課題は2枚の板にペグを通すため2枚目の板の穴を意識する必要があります。上の穴は割と大きく、下の板の穴はペグより0.5㎜大きいだけの穴です。上からペグを通し、2枚目のあまり目に見えない部分の穴をよく見て入れるか、ペグ先で穴を探って入れる必要があります。

しかし、ペグがどこまで刺さっているか、どこまでさせばいいのか分かりにくいところがあります。前の作品では刀のつばのような物をつけて差し込むラインを提示していました。
しかし今回はペグの先に磁石を組み込んでいます。
よってゴール間近までさしこむと「がちん!」とすごい勢いで吸い込まれ、さしたことが実感できます。やってみるととても気持ちがいい感じです。
終わりが分かりにくい人たちに役に立たないかと思っています。

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日曜日

以前作ったプットアウトの課題ですが、再重度の人がプットインとして使っているらしい。盲の子どもさんですが、結構喜ぶそうです。しかしフレームの先が横になっているために職員の介助が若干必要ありと事業所より通報あり!

気軽に一人でできるように棒の先端を上に向けました。
こうなると完全にリング抜きでなく、プットイン課題ですねえ・・・。

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最近は課題が増えて収納が困るという通報もあり!
特に意味はないが、棒は引き抜いて収納できるようにしてみました。
だからなんなんだ?と自分でも思うがしょうもないことを考えるのは楽しい・・。

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もう一つは純粋に簡単なリング抜き

ちょっとした横方向への動きなので身体の子どもさんが少しでもしてくれないかと思っています。
ちょいと棒が長すぎるか・・・?

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今度は悪意を少し込めたリング抜き

能力的には高いが腕の動きはいまいちという人がターゲット。
かなり手首をひねったり手で持ちかえることが必要。

余談であるが、kのフレームは100均のS字フックを利用。
綺麗に折り曲げるためには板で挟んで汚くならないように気を遣う。それ以上に100均の物か?と疑いたくなるぐらいフレームは頑丈。
腕が痛くなります・・・。

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これは両手を使ったプットイン課題

プットインは何とかこなせるが両手を使う課題をリハで取り組んでいるので事業所でもやってほしいと保護者からの通報あり!。子どもさんは細い棒であれば時間をかけて穴に入れることができる。先日は少し太いプラスチックのケースを左手で持っていたため、こういう課題もできるのではと思って製作した。

100均の醤油差しにドリルで穴を開け、そこにストローよりも少し大きめの穴を開けた木製の丸棒をはめ込んでいます。写真では分かりにくいが、ストローを入れる穴の先端は赤く塗装しています。子どもの様子を見ながら穴の大きさは変えていこうかと思っています。

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もう一つ両手を使った課題。
ひも通しの前段階といったところか・・。
ビー玉やビーズのプットイン課題はよくするが、片手でできてしまうので左がでたり、もてあましたりという通報あり!

これはフェンシングの剣のような形をしています。
柄を左手でもって、先端から玉を通していきます。
玉の穴はかなり大きめです。

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取り組んでいる最中にふと斜めにしすぎて玉が落ちたら子どもは怒り出すか、気が散るか、大喜びか・・・。というわけで少しくらい傾けても玉がこぼれないように工夫してみた。先端のS字フックのカバーの後ろに10㎜の丸棒を当てています。玉の穴は11㎜であるため一度棒に通すとフレームが細い事もあり傾けたくらいでは玉が落ちません。
ただ棒が結構長いので両手目的で重度の子どもさんが使うのが難しいかもしれません。もしそうであればフレームを切ろうかと思っています。

玉を入れる前の状態はまさに剣!
デイの子ども達だったら興奮して武器になるかもしれない。

しかし私はあえて言おう!!

「梁山泊奥義 彊条剣殺!!」

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最後にピック差し

意外に重度の子ども達が喜んでピックを刺すという通報あり!
というわけで少な目の数で職員と一緒に色を合わせながら楽しめたらと製作。
たびたび作っているので特に何も無し。

Date: 2013.05.19 Category: 個別課題製作  Comments (0) Trackbacks (0)

型はめ(丸・三角・四角)2号

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本日は、型はめ(丸・三角・四角)2号です。
1号が無色で無骨だったのと無駄に大きかったのが気になっていたのですが、2号では解消しました。

ラミネートとマジックテープで製作したマッチング課題だと、いまいち集中できない重度の子どもさんには正解がわかりにくい・・・。はまったと同時に「がたん!」といい音がするように製作してみました。
いらない板に丸・三角・四角を鉛筆で書き込み、トリマーで1㎝程度掘り下げたのみ。後はその型にはまる大きさのピースを作れば完成です。
底の部分は形を意識しやすいように塗装しました。

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ピースの方ですが、はまる側をトリマーで彫り込んで丸くし、型に入りやすいようにしました。明日にでもピースの表側は塗装をしようかと思っています。

明日はもう少し数の多い型はめや、切片パズル、両手を使うような課題を製作しようと思っています。4月から入園した重度の子ども達も落ち着いて楽しくワークをしているようなので、できそうでできない部分を何とかできたり、意識できるような物をと思っています・・・。
Date: 2013.05.17 Category: 個別課題製作  Comments (0) Trackbacks (0)

ビー玉落とし3号

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本日は毎度のビー玉を使った課題。
しかしターゲットは盲の子どもさんである。

目は見えないため音で楽しめるように製作してみた。
漏斗が金属製でビー玉が転がりながら落ちていく。

木の筒の部分は中に板を仕込んでおり、クーゲルバーンのごとく小刻みに左右に動いてカタカタと音がします。
そこから最後に、勢いよくプラスチックのケースに落ちてきます。

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ちょっと見えにくいですがビー玉落下中

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ある程度筒の角度を変更可能。
角度によってビー玉の音は微妙に違うようです。

底板の部分にプラスチックのケースを入れていますが、底の部分を浮かせているので音が割とします。ケースにいくつかビー玉を入れて置いた方が、落ちた時にいい音がするようです。

Date: 2013.05.14 Category: 個別課題製作  Comments (2) Trackbacks (0)

迷路3号・4号

日曜日は午後から作業
お昼すぎるまで出勤だったのですが、外での仕事だったのでのども渇き、ビールを引っかけながら作業をしました。前回の迷路は分岐がなかったので今回は分岐がある迷路にしました。

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迷路3号

この迷路シリーズは両手の協調運動
目で見て手をコントロールする。
手首の調節(前後左右)・・・・・等々が目的

ちょうどビー玉のあたり

T字路になっているのがわかるでしょうか?
後は画面中央下あたり・・・それぞれあります。
板を両手でもって傾けることでビー玉を動かしますが、T字路では左右に板を傾けてビー玉を動かしつつ目的の分岐点にきたところで手首を手前や奥に動かすという動きが必要。
(かなり色々な動きを同時にしないといけないのでちょいと大変な課題でしょうか)

児童デイ(現在は児童発達支援事業所といわれます)該当の子どもさんが狙いです。
しかし今日センター(通園)のちょっと不器用そうな人や知的に中度近い子どもさんに試してみました。

子ども達の前で一度やってみせると意外に興味を持ってみんなやってきました。
やはりT字路は難しくできない人もいました。それでも手を一生懸命ねじろうとする人がほとんどでした。何となくやり方はわかるが手首のコントロールの仕方やビー玉が動く原理がわからないようです。
それでもかなりの子どもさんが執念でゴール。5人くらいして3人程度クリアでした。
できなかった人もかなりの芽生え反応で、個人的には満足でした。

ただ、作品がA4サイズより若干大きいサイズで重い・・・。
取り組んだ子ども達は平気そうでしたが、体の小さい人や年少さんだと厳しいかもしれません。

この作品廃材利用で良いのですが、唯一アクリル板は買わなくてはいけず今回は再利用でなく購入。
一個の作品あたり1000円くらいかかってしまい、予算的には悲しい。
アクリル板さえ使わなければ材料代は0円なのですが・・・・・。

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こちらは大きさは大きくなった物の1号と同じ作りです。
1号と違うのはビー玉の数。
ビー玉は一個のみなので純粋に迷路としての課題です。
こちらは板を左右に少し動かせば勝手にビー玉はゴールに向かって転がっていきます。

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ビー玉追視用おもちゃ

50㎝のアクリルパイプの中にビー玉を沢山入れました。
左右に動くと綺麗で、音もなかなか良いです。
何事にも興味がもてない人に試してみようかと考えています。

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最後はかなりの残念賞。
ビー玉を使った線なぞりです。

板に溝を掘りこんでビー玉をはめ、木の棒でなぞるとビー玉が動き、ゴールすると取り出せる!
ただ、棒を滑らせても棒の先に抵抗があまり感じられずやった感が感じられない・・・。
何かしら改良が必要な気がします・・・。

Date: 2013.05.13 Category: 個別課題製作  Comments (0) Trackbacks (0)

ビー玉迷路

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午前中は意味もなく「信長の野望」
14時がすぎてから行動を開始しました。
まずはビー玉を使った迷路1号。

長い間ほったらかしだったアクリル板を利用して製作。
ビー玉を沢山入れたら、動きがとても魅力的で、意味もなく何回でも行ったりきたりさしてしまった。
ビー玉を動かすためには両手をうまいこと使わないといけません。
手の動きがぎこちなく、失敗に弱い人にはうってつけの簡単な課題と思います。

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パイン材18㎜に糸鋸で18㎜幅の溝を切っていく。
底にシナベニアを張り、木枠で囲んでアクリル板をはめ込んでいきます。

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続いて1号は両手の運動を促す課題なのに追視的な要素も入った上に簡単すぎたので2号を製作。今度は純粋に迷路にしちょっとした短い分かれ道や直角のカーブと曲線のコースを組み合わせてみた。それほど難しくはないが両手を前後左右に結構動かさないといけない。

写真は下書きしたところにドリルで穴を開け、糸鋸でくり抜こうとしている段階。

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全部切り取れたところ

ここから鉛筆後をヤスリで磨いて消していく。さらにトリマーの、ならい加工で断面を滑らかにしていく。これをしないとビー玉の滑りが悪くなる(難しい課題にしたいならそれもありかなと思います)。

角も少しヤスリをかけるのですが気をつけないと、細い部分をへし折ることがあります。その後、底にシナベニアを張る。

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1号と同じく、四方を木枠で囲んで、アクリル板をはめ込んでボンドで止める。
改造や修理の時のために、一方はボンドでなくネジで止める。

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拡大写真

トリマーで溝を掘ってからアクリル板をはめているのがわかるかと思います。溝彫り加工は面倒に見えるかもしませんが、慣れると意外と手間はかかりません。

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完成 ビー玉迷路2号

子ども達がやる様子を見ながら、難易度を変えた物をいくつか作ろうと持っています。
Date: 2013.05.11 Category: 個別課題製作  Comments (0) Trackbacks (0)

今までの課題(改良版)

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今日は今まで製作した課題を新たに改良して作り直しました。

まずはゴムかけの課題。

三角と四角のものは以前に作りましたが、新たに丸を追加しました。
両手の使用を促す課題です。
また、両手でゴムを広げる動きは、靴下をはいたりする時に役立つ動きらしい・・・。
ゴムをかける棒の先端を赤く塗りました。
ゴムをかける時に認識しやすくなればなあと思っています。

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これも両手の使用を促す課題。

手に麻痺があるが、かなりやる気があり頑張る子どもがいると通報あり!
職員が手伝わなくても一人でできやすいように、前作よりも先端を細くしました。また視力もやや悪いので棒の先端を塗ってみました。一人でできることで自信がもてればと思っています。様子を見ながらさらに先端を細くしても良いかなと思っています。

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こちらは毎度のビーズ移し。

特に改良点はなく、さらに必要な事業所のために製作。

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最後に、ビー玉入れ(改)

指先でつまむ事を目的に製作。
前作との違いは土台の穴の部分に色を付けたこと。
ビー玉を指でスライドさせて取り出す時に若干ビー玉をつまみやすいようにしました。

赤く塗ったことにより、ビー玉を入れるところがわかりやすいようになっています。また、意図してはなかったのですが赤く塗った色がビー玉ごしに透けて見えるととても綺麗でした。
ビー玉なので口に入れたりしない人が対象ですが、なにぶんビー玉は光って子どもの興味を引きやすいのでワークのとっかかりや息抜きにと思っています。

Date: 2013.05.09 Category: 個別課題製作  Comments (0) Trackbacks (0)
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プロフィール

江田島  平八

Author:江田島  平八
自閉症スペクトラム障害(ASD)や身体障害の子どもさんが使用するものを中心に木工製作や個別課題の製作をしています。本家HP「江田島平八の部屋」にて作品を公開してますので、是非のぞいてください。ブログでは製作したものの画像や使用結果など書いています。

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